基本の餃子生地

基本の餃子生地
40分
368kcal
(1人分)
材料(約40個分・4~5人分)
ニップン ふっくらパン強力小麦粉 150g
ニップン ハート(薄力小麦粉) 100g
2g
熱湯 100cc
冷水 55~60㏄
豚挽肉 300g
白菜 1/4株(約600g)
長ねぎ(みじん切り) 1本分
生姜(みじん切り) 大さじ2
小さじ1/2
醤油・酒 各大さじ2
ごま油 大さじ1
作り方
  • 餃子の皮を作る。ボウルに強力小麦粉、薄力小麦粉、塩を入れてさっと混ぜ、熱湯を菜箸でかき混ぜながら加え、ポロポロの小豆大なるまでかき混ぜる。
  • 冷水を加えて混ぜ、ひと固まりになったら台の上で表面がなめらかになるまでこねる。打ち粉(片栗粉)をしたボウルに戻し、ぬれ布巾をかけて30分程休ませる。
  • 餃子のあんを作る。白菜は粗みじん切りにしてザルに入れ、熱湯をまわしかける。粗熱が取れたら水気をよく絞る。
  • 豚挽肉に塩、醤油、酒、ごま油を加えて手でこね、粘り気が出たら、白菜、長ねぎ、生姜を加えて混ぜる合わせる。
  • ②の生地を半分にカットしてから棒状に丸め、90度ずつまわしながら一口大に切り分ける。手の平でつぶし、打ち粉をしながらめん棒で丸くのばす。
  • 皮にあんを適量ずつのせ、向こう側にしわを寄せながら包み、つまんで閉じる。※焼き餃子か蒸し餃子におすすめの生地です。
  • 焼くか蒸して、酢や醤油、ラー油などお好みでつけて食べる。※残りは冷凍出来ます。
テープ
ワンポイントレッスン

熱湯と冷水と2段階に分けて加え、焼きや蒸し餃子に向く皮を手作り。熱湯を加えて軽く粉に火を通し、グルテンをおさえ、後から冷水を加えて引き締めながらねりあげ、皮を薄くのばし易くします。手作りの皮は、水をつけなくても閉じられます。打ち粉は、生地と馴染むと焼き上がりが重く硬くなりますので、片栗粉など小麦粉以外がおすすめです。