文化事業への取り組み

当社は、1970年にクレイフラワー教室の事業運営と作品の販売を行っている(株)ジュンコ・フローラ・スクール(以降(株)JFS)と提携し、以来、文化活動の発展のために支援を行っています。

クレイフラワーの原点である「パンの花」は、1960年代、(株)JFSの創始者であるジュンコ人見が、ラテンアメリカでインディオの人々が残り物のパンをこねて作る「おもちゃの花」からインスピレーションを得て、小麦粘土で作る「彫刻的な花」を生み出しました。


最初は本物のパンから作っていましたが、安定的にきれいな作品に仕上げるため、製粉会社である当社と共同で素材の研究・改良を行い、小麦粘土「パンド」を作ったのが業務提携の始まりです。
その後、小麦粘土の製造は委託会社に移りましたが、2000年代になり(株)JFSと小麦粘土の販売会社である(株)ジャックスに対し資本参加し、ニップングループの文化事業の担い手となるべく支援を行ってきました。


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