「食」を通じて
豊かな暮らしを実現する
ニップンの歩みとこれから
私たちニップンは総合食品企業として、
「食」を通じて人々の「幸せ・健康・笑顔」を支え、
長年培った技術力を活かし、幅広い事業領域で社会に貢献し続けています。
まずは、すべてのお客様から信頼される“ニップン”という会社について
ご紹介いたします。
HISTORY
HISTORY
ニップン創立から現在まで
さまざまな挑戦を経て、
今がある。
これまでの
ニップンの軌跡
ニップンの創立は明治時代に遡ります。日本で初めてロール式製粉機を導入し、製粉企業として事業を展開。日本の食文化の発展と共に、製粉業界のパイオニアとして数々の挑戦を続けてきました。
125年以上に渡り、人々の豊かな生活のために歩み続けたニップン。今のニップンを支える技術力はどのように磨かれてきたのか？その軌跡をぜひご覧ください。
AT PRESENT
AT PRESENT
ニップンのいま
ニップンの軸となる
製粉業界をリーディングする
高度な技術力
ニップンでは、小麦粉の安定供給と品質の向上に努め、パイオニア企業として製粉業界をリードしてきました。創立以来のコア事業である製粉をベースとした加工技術は、多くのノウハウが蓄積されており、日本トップクラスのシェアを誇ります。その技術力こそが私たちの強みであり、国内のみならず海外へと事業を広げ世界中の人々の食文化を支えています。
お客様の「幸せ・健康・笑顔」を支える
ヒット商品を生み出す体制
ニップンでは、世界中のお客様のニーズに応えるために、営業・開発・製造が連携して、付加価値の高い商品を提案しています。それは、汎用性の高い小麦粉をメインに、原材料から加工、製造までを手がけるニップンだからこそできること。提案力・技術力・開発力が一丸となり、お客様の「次のヒット商品」を私たちが仕掛けるという姿勢で、日々新たな挑戦を続けています。
製粉事業だけに留まらない
総合食品企業として
提供する価値
ニップンが扱っている商材は、小麦粉だけではありません。小麦粉で培った製粉技術、原材料加工技術を活かし、加工食品事業（パスタなど）、食品素材事業（天ぷら粉やから揚げ粉など）、冷凍食品事業、中食事業（弁当やサンドイッチなど）、ヘルスケア事業（健康食品など）といった幅広い事業を展開。総合食品企業として、現在も事業の拡大を続けています。
PRODUCTS
PRODUCTS
ニップンの生産力
国内の小麦製粉量シェア
※2021年度日刊経済通信社データ
ニップンの売上高構成比
※2022年度データ
国内トップクラスを誇る
生産力で
日本の食生活に
欠かせない存在に
ニップンの、国内製粉業界でのシェアは約25%になります。つまり、パン屋やラーメン屋の4軒に1軒はニップンの小麦粉を使用いただいており、実は知らないうちに私たちの商品を食べていただいています。長きに渡り愛される商品を生み続け、私たちの商品は今日も誰かの笑顔を支えています。
PRODUCTS
商品紹介
ニップン ハート（薄力粉）
ニップンを代表する小麦粉。創立からこれまでさまざまな場面で使われ、日本の食生活を支えてきました。
オーマイ・レガーロ
多くの人から愛されてやまないパスタ。ニップンの技術が凝縮し出来上がった、高品質の商品です。
よくばりシリーズ
主食とおかずをワンプレートにした新しいタイプの冷凍食品。お客様のニーズに応え開発された、ニップンだから生み出せた商品です。
アマニ油
コールドプレス製法で丁寧に搾油された、ニップンこだわりの商品。健康にも良く、多くの料理に使用することができます。
ニップンの未来
01
総合食品企業として
更なる成長を目指し、
挑戦を続ける
ニップンは製粉事業を軸に幅広い事業を展開し、総合食品企業として発展を続けてきました。これからも更なる成長に向け、商品力・営業力の強化、販売量・売上高の拡大、工場の稼働率・生産性の向上かつコストダウンを実現し、総合食品企業としての地位の確立を目指します。
食文化をリードする立場として、ニップン創立以来のＤＮＡである“挑戦”を続けていきます。
02
グローバルな企業へ
国内だけでなく海外へと
領域を拡大
ニップンは現在、グループとしてニップンおよび子会社・関連会社（84社、うち連結決算対象41社）で構成されています。日本全国に営業拠点や工場を持ち、日本の食文化を牽引してきました。ニップンの事業は海外にも拡がり、現在はアメリカ、タイ、中国、インドネシアで事業を展開しています。海外でも安全かつ高品質な商品を供給できる体制を整えており、より多くの国での事業の強化・拡大を進めています。
03
新たな事業分野へ進出し
時代と共に変化していく
ニーズに応える
ニップンは創立以来、それぞれの時代に合わせた商品を開発・提供し、皆様の「食」に関するニーズに応えてきました。創立から昭和初期までは製粉専業企業として合併などにより事業を拡大し、戦後は多様化する社会のニーズに合わせ、食品素材・加工食品・冷凍食品・中食・ヘルスケア等の各事業に進出し、領域の拡大を図りました。今後もさらなる成長を目指し、既存の経営資源だけではなく、Ｍ＆Ａや事業提携を積極的に活用し、新規事業分野の開拓に取り組んでいきます。