基本方針
日本製粉は、すべてのお客さまから信頼されることを使命とし、行動規範の中でも、「すべてのお客さまに安全で高品質な商品・サービスを提供しつづけます。」を、第一に掲げています。この規範に則り、「食の安全・安心」の確保に向けた体制整備と、さまざまな取り組みを推進しています。
ISO9001/HACCP認証の取得
当社では、品質保証体制の標準化を図るため、品質マネジメントシステムの国際標準であるISO9001の認証取得に向けた取り組みを、業界に先がけて1997年からスタート。日本の小麦粉・プレミックス・パスタ・コーングリッツ業界では、当社が初めて認証を取得し、2002年度までに日本製粉、ニップン冷食、オーマイの全工場での取得を完了しております。認証取得後も、各工場ではお客さまからの信頼を高めるために品質保証の維持・改善に努めています。さらに、安全な食品を作るための衛生管理手法であるHACCPの手法も取り入れ、商品の安全・安心を追求しています。
ISO9001品質マネジメントシステムなどの認証取得状況
| 会社名 | 事業場名 | 登録日 | 規格 | 登録番号 |
|---|---|---|---|---|
| 日本製粉 | 千葉工場 | 1998-04-24 | ISO9001 | JQA-2317 |
| 竜ヶ崎工場 | 1998-06-19 | ISO9001 | JQA-2424 | |
| 神戸甲南工場 | 1998-10-23 | ISO9001 | JQA-2730 | |
| 福岡工場 | 1998-12-18 | ISO9001 | JQA-2884 | |
| 大阪工場 | 2000-06-30 | ISO9001 | JQA-QM4981 | |
| 名古屋工場 | 2001-11-22 | ISO9001 | JQA-QM7368 | |
| 横浜工場 | 2001-12-14 | ISO9001 | JQA-QM7492 | |
| 小樽工場 | 2002-07-05 | ISO9001 | JQA-QM8470 | |
| ニップン冷食 | 竜ヶ崎工場 | 1999-06-18 | ISO9001 | JQA-QM3462 |
| 2000-01-28 | HACCP | JQA-HA0002 | ||
| オーマイ | 厚木工場 | 1997-04-21 | ISO9001 | JQA-1707 |
| 加古川工場 | 1997-11-14 | ISO9001 | JQA-1962 |
トレーサビリティ体制の構築
万一、商品の不具合が発生した場合には、原因を特定し、被害が拡大しないよう対応するため、原料の入手経路、商品の販売先を速やかに把握する必要があります。「食の安全・安心」への注目が高まるなかで、国や食品業界などにおいて、こうした「トレーサビリティ」の統一システムづくりが検討されています。当社グループでは、原料の受入記録、商品の製造記録、商品のロット管理など、あらゆる工程で記録管理を徹底することで、トレーサビリティを確保しています。
ポジティブリスト制度について
食品中に残留する農薬等の基準に関して、2005年11月に食品衛生法の関係法令が公布され、2006年5月29日からポジティブリスト制度が施行されました。ポジティブリスト制度施行に向けて、社内に特別チ−ムを編成し、日本製粉の行動規範と行動指針に則り、「食の安全・安心」の確保に向けた体制整備と関連する調査等の取り組みを推進しています。
(注)ポジティブリスト制度とは、食品中に残留する農薬等(農薬、動物用医薬品、飼料添加物)について、残留基準を設定し、この基準が定められていない農薬等が一定量以上含まれる食品の流通を原則禁止する制度です。
ISO9001とは?
ISO9000シリーズとは、1987年3月に制定された、「品質管理および品質保証の国際規格」のこと。
品質を維持するための組織やシステムがきちんと構築され、かつ適正に動いているかを審査し、適合すると、認証が発行され登録される。
同規格に合致すれば、自社の品質システムは国際的に通用することとなり、製品への信頼感を高めることができる等のメリットがある。
※ISO9001:2008について
2008年10月14日に発行されたISO9001の2008年版は、従来の2000年版を改良した最新版です。従来から要求されていた品質保証および顧客満足の向上はそのままに、品質マネジメントシステムの有効性にもフォーカスを当てた内容となっています。この改正により、企業のビジネスゴールへの到達を支援するマネジメントシステムを構築するだけでなく、運用により成果を生み出すことも重視した規格となりました。
HACCPとは?
米国で開発された衛生管理手法のこと。
食品汚染等の危害発生を予防するため、衛生・工程管理のチェックに重点を置いた、品質管理システム。
原料の栽培・飼育等の第一次生産段階から最終消費にいたるまで、食品の生産・流通体系を一貫してサポートするのを目的としている。
日本では、1996年5月に「総合衛生管理製造過程」制度として乳・食肉・魚肉ねり製品を対象にスタートしましたが、対象品目以外の製品についてJQAがHACCP適合証明書を発行しています。










