ご挨拶

代表取締役会長 澤田浩 代表取締役社長 近藤雅之

 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀の財政政策や金融緩和策により、引き続き緩やかな回復基調を維持しました。
 しかしながら、中国をはじめとするアジア新興国などの景気減速や英国のEU離脱問題などの国際的リスクのほか、円高や株安といった状況が続いたことにより、国内景気の本格的な回復には至っていない状況となっております。食品業業界においては、国内景気動向の影響を受け、外食・中食市場を中心に消費者の節約志向が強まってきました。当社グループは、このような変化の激しい事業環境に対し、柔軟かつスピーディに対処するため、コスト削減と販売の拡大を軸に、従来の基本施策を踏襲した経営基盤強化に取り組んでいます。ローコストオペレーション戦略による企業競争力の強化、成長分野での事業拡大、海外事業の拡充、CSR活動の充実などの取り組みを着実に実行していきます。
 本年4月には、当社グループのニップンドーナツホールディングス㈱がドーナツショップなどを展開する大和フーヅ㈱の全株式を取得したことにより、大和フーヅ㈱が当社の連結子会社となりました。これにより、事業規模を拡大し、既存事業の強化を進めていきます。
 9月には取得金額9億2千2百万円、取得総数122万3千株の自己株式を取得しています。10月1日には当社普通株式2株を1株に併合し、単元株式数を1,000株から100株に変更しています。また11月1日には、当社グループの連結子会社である東福製粉㈱が株式交換により当社の完全子会社となりました。これにより、両社の企業価値を継続的に向上させ、さらなる連携強化により事業シナジーを一層高めていきます。なお、8月に千代田区麹町に本社ビルを新築し、移転いたしました。これを機にさらなる成長を目指してまいります。
 以上により、当社グループの当第2四半期累計期間の業績は、売上高は1,564億4百万円(前年同期比100.8%)、営業利益は54億1百万円(同107.2%)、経常利益は60億6千9百万円(同101.9%)、親会社に帰属する四半期純利益は41億5千1百万円(同103.4%)となりました。
 当社グループは、今後も変化の波を乗り越えて自己改革と進化を続けながら持続的成長と企業価値の向上を目指してまいります。なにとぞ一層のご高配を賜わりますようお願い申し上げます。


平成28年12月
代表取締役会長 澤田 浩
代表取締役社長 近藤 雅之

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