日本製粉の研究開発とは



ニップンは、つねに新しい時代が求める「食と健康」のカタチを探りながら、小麦粉、加工食品、ヘルスケア商品の研究開発に取り組んでいます。
私たちが大切にしているのは「お客さまの満足」です。お客さまに愛されるニップンであり続けるために、チャレンジし続ける精神と科学する心で多彩な研究を進めています。
最新の技術を商品開発に活かし、安全・安心な商品の提供をめざしています。



- 1932年
- 旧本店内に研究課設置
- 1952年
- 江東区大島町、旧東京工場内に中央研究所設立
- 原料小麦の特性、小麦粉の性質と二次加工性の研究を開始
- 新製品、新事業(天ぷら粉、プレミックス、植物たんぱく、胚芽油等)へ領域を拡大
- 1972年
- 研究活動拡大に伴い、現在地・厚木市に移転
- 1982年
- バイオテクノロジーなどのライフサイエンス研究拡充のため、生物科学棟を増築
- 1986年
- バッター&ブレッダー研究拡充のため、コーティングミックス研究棟を増築
- 1993年
- 食品加工技術の研究拡充のため、新研究棟を増築
- 2001年
- 検査会社(株)ファスマックを設立
- 2005年
- 食品開発の促進のため、中央研究所から加工技術研究所を分離
- 2011年
- 食品の化学試験で「ISO/IEC 17025」認定を取得



お客さまと刻々と変化するマーケット動向に合わせて、研究開発部門が相互に連携しながらニップンの求める「食と健康」を目指して、小麦粉、加工食品、ヘルスケア商品の研究開発に取り組んでいます。
●研究部門
お客さまと食品の未来を拓くため、基礎研究の充実による開発技術力の強化や、ライフサイエンスの視点から次世代に向けた中・長期の研究課題に取り組んでいます。
●開発部門
お客さまのニーズや社会・市場動向の調査を活かし、商品の企画から開発、商品化までを行うほか、商品開発に向けた加工技術の研究を行っています。
●技術センター
業務用のお客さまに、当社商品の持つ魅力を伝え、技術面から営業活動をサポートしています。また、お客さまのニーズに合った開発を行っています。