坂本雄次の訪問!ウエルネス人 vol.9 福村あけみさん

福村あけみ

1 地元・宮崎でモデルスカウト

坂本雄次さんと福村あけみさん
撮影協力・ネイチャーボディハウス

坂本雄次 (以下坂本)  ウォーキングトレーナーとしても知られる福村あけみさんですが、もともと、モデル志望だったのですか。

福村あけみ (以下 福村)  私はもともと地元・宮崎で、水質検査など化学を勉強していて、公務員になるのが夢だったんです。モデルなんて遠い存在だったので、まさか自分がやるなんて思っていませんでした。たまたま地元のコンビニで美容師さんに声を掛けられて、ヘアコンテストに出る機会があり、そこでモデル事務所の社長にスカウトされたんです。
「自分がモデルをやるなんてとんでもない」と言っていたのですが、アルバイト感覚で引き受けることにしました。宮崎のモデル事務所ではブライダルショーやヘアショー、百貨店の広告などをしていました。モデルが5人くらいしかいなかったので、早く技術を覚えて、身体を絞って、すぐに出て下さいという感じだったんですね。
私は元々、モデルになるつもりはなかったわけですから、社長に「お菓子は食べないように」「箸を口に挟んでイーってしておきなさい」「ウォーキングをしなさい」などと毎日言われるのが、最初はきつかったですね。

福村あけみさん

坂本:  「箸を口に挟んでイー」というのは、口角を上げるため?

福村:  顔を小さくしなさいと言われて。箸を口に挟んで、首筋にスジが出るようにするんです。ほんと、筋肉痛になりますよ(笑)。 レッスンには車で1時間かけて通っていたのですが、「車に乗っている時はずっと、箸をくわえていなさい」と社長に言われていました。「毎日やっています!」なんて言いながら・・・、よくサボってましたね(笑)。

坂本:  実際にモデルの仕事をしてみて、描いていたモデル像と違った、なんていうことはありましたか。

福村:  モデルはダイエットが当たり前で、夜は食べずに食事制限をしているというイメージはありましたね。お酒やコーラは控えて、みんなハーブティーを飲んでいるみたいな・・・(笑)。
でも、ファッションショーの仕事で先輩モデルさん達と一泊した時、夜中でもお菓子を食べちゃうし、好きなもの食べて、好きな時に寝ていて。本当にいきいきとキレイな先輩達は、とても自由に生活していたんです。それでも体型は維持しているし、お肌もきれいなので、それが“本物”なんだなと・・・。

坂本:  なるほど。

福村:  だから、制限しているようではだめだなと思っていました。

坂本:  ファッションショーに出るようなモデルは、もうあれはやっちゃだめ、これはやっちゃだめというような世界だと思いますよね。

福村:  意外にそうじゃなかったところがありましたね。

坂本:  モデルの仕事の大変さはなんですか?

福村:  やはり毎回、期待にこたえなければいけないというプレッシャーがちょっときついですよね。

坂本:  逆に、楽しさは?

福村:  モデルでよかったなと思うのは、美を保つのが仕事だということですね。メイクもしてもらえますし、いつも新しい洋服を着させてもらって、こんなにいい仕事はないとは思っています。

2 モデルの正しいウォーキングポイントは、“腰を反らず”に“腰を起こす

福村あけみさん

坂本:  その後、東京に来たわけですね。

福村:  はい。東京でトライしようと思って上京したのですが、「タダでもいいから出してください」とか、「何でもやります」と言っている子が周りにいっぱいてビックリしてしまったんです。アルバイトでモデルをやってきた私の感覚からすると、「あれ? モデルって仕事じゃないの?」と疑問に思ってしまい、すぐにはモデル事務所に入らなかったんです。それでしばらくはアパレルの洋服販売をしていました。

坂本:  モデルの仕事を再開した時、自分の体に違和感があったと伺いましたが。

福村:  宮崎にいた時に受けたモデルのレッスンでは、最初からヒールを履いて、きれいに見せるためにはとにかく「胸張って歩きなさい」という感じだったんですよ。そうしたら、いろんなところが痛くなるんですね。足はマメだらけだし、腰は痛くなっちゃうし、でも、自分の体は弱いんだと思っていましたし、そういう姿勢で歩かなければいけないと思っていたので、それで5年間もやっていたんです。
東京に来て2,3年経った時、一般の方も参加できるスポーツトレーナーのウォーキング講座にたまたま行ってみたんです。1回1000円だったので、本当に遊び感覚で。
その講座ではヒールは履かず、基本の姿勢からやったんですが、私は5年もモデルをやっているわけじゃないですか。「いまさらウォーキング?」と思っていたら、いきなり「君、腰痛いでしょう」と言われたんです。「えっ、何で分かるんですか?!」と聞いたら、「姿勢悪いもん」と言われちゃったんですよ。5年間モデルをやってきたのに、「姿勢悪いもん」て何なの?! というところから、とても興味を引かれました。
講師はオリンピック選手にトレーニング指導している方でした。言われても、始めは、“腰を起こす”ということができなかったです。

坂本雄次さん

坂本:  腰を起こす?

福村:  モデルのレッスンでは「胸を張れ」と言われていたので、胸を張って反り腰のままずっと生活をしていたんですね。ずっと反り腰だったので、腰痛だったんです。本当は、腰を反らずに、“腰を起こす”んです。

坂本:  そのトレーナーの人に教えられて、基本的な立ち姿勢から変わったんですね。

福村:  そうですね。まっすぐな立ち方になったので、背がちょっと伸びましたね(笑)。

坂本:  そうか、骨盤が前傾だったのが真っ直ぐになったということですね。

福村:  はい。反っていた分が伸びました。
腰を反っているというのは、腹筋を使っていないんですよ。腹筋を使っていないので、それでお腹がビヨーンと伸びてしまっているんですね。腰を立てると腹筋が縮むので腹筋を使っているんですよ。自分のお腹で支えるので腰が楽になってくるんです。
そうやって、正しく立って歩くことを自分の体で研究しているうちに、身体が痛くなくなっていったんです。

坂本:  自分で体感したのですね。

福村:  基礎がなかったんです。体の軸が整ったことで、足裏を使って歩くことや、音楽に合わせて歩くというのはこういうことなのか、と全部つながったんです。
身体に電気信号が走ったみたいに、驚くほど身体が楽になりました。小学生の頃、自転車に乗れるようになったときの感動と似てますね。

坂本:  僕も、長距離を走った経験のない人に教えることがあるのですが、骨盤の位置や、股関節の動かし方とか、走る姿勢を保つために背筋をどうするのか、足の筋肉をどう使うのかなどを伝えるのは難しいんです。
そこで、まずはウィンドウショッピングをするような速度の歩きから始まって、今度は意識的に歩いてもらう。その歩く速度を速めて歩数を増やしていったら、実は歩くよりもランニングポーズをとったほうが楽だという感覚が出てくるのです。それを実際にやってもらったら知らないうちに走っているわけですよ。いまのあけみちゃんの話と結構似ているんです。そこに気が付いたことが、現在のウォーキングトレーナーとしての活動につながるターニングポイントになっているのですね。

3 モデルを引退、ミスコンに挑戦

福村あけみさん
MISS TOURISM
METROPOLITAN INTERNATIONAL
マレーシア世界大会
【2008年ミス・アース】

坂本:  正しいウォーキングに目覚めたあけみちゃんは、その後、ミスコンに出場するまでのモデルさんになるのですよね。

福村:  実は、26歳になる年、モデル事務所を辞めることにしました。仕事以外ではそんなに人前に出たいわけでもないし、やっぱりモデルは向いていないなと感じていました。東京で心底モデルになりたいと思っている人の中では戦えないと思ったんです。ミスコンに出るようにミスコンのディレクターに薦められてはいたのですが、勇気がなくて、「ミスコンに出場するなんて、とても無理です」と言って断っていたんです。しかし、事務所を辞めた翌年、「せっかくいままでモデルの勉強をしてきたのだから」、と、最後にトライしてみることにしました。

坂本:  それは得難い経験ですからね。ミスコンというと、「ミスインターナショナル」や「ミスユニバース」などがありますね。

福村:  「ミスインターナショナル」「ミスユニバース」「ミスワールド」は、結構日本大会を大きくしていて有名ですけど、それ以外にも、アフリカやヨーロッパ、フィリピン、中国などで世界大会が100大会ぐらいあるんです。

2008年に、「MISS TOURISM METROPOLITAN INTERNATIONAL マレーシア世界大会」10位入賞、「MISS TOURISM QUEEN INTERNATIONAL 中国世界大会」5位に入賞しました。

4 ミスコン出場後、今度は「誰かため」「何かのため」に尽くしたい

福村あけみさん

坂本:  もともと、正しい立ち方・歩き方の研究は、自分のために始めたものだったんですよね。ウォーキングトレーナーとしての活動を始めたのはどういう経緯だったのでしょうか。

福村:  きっかけになったのは、ミスコン世界大会で、世界各国からエントリーしている女性たちとの出会いです。彼女たちは皆、将来の目標をしっかり持っていて、アフリカ代表の方は、「祖国に学校を建ててみんなの幸せのために尽くしたい」と言っていました。 自分がタイトルを獲得した後、その先に「誰かのため、何かのために尽くしたい!」という気持ちを持っていることに、とても感銘を受けました。 帰国してから、「では、自分には何ができるだろう?」 と考えた時、自身で研究した“正しい姿勢”と“美しい歩き方”を広く一般に伝え、広めてゆきたいと思ったんです。

坂本:  そこが、ウォーキングトレーナー、福村あけみの誕生というわけですね。

福村:  思い立ったが吉日、すぐに行動におこしました。 まずは、自分が考えるウォーキングレッスンをやってみるしかない。 渋谷区の区民会館の部屋を借りて、月1回のレッスンを1年間続けました。最初は身近な人に声をかけたり、チラシを作って配ったりして参加者を集め、すべてが手探りで手作りでしたね(笑)。幸いレッスンの評判がよく、口コミでどんどん参加者が広がっていきました。 その後、東京ビューティーアート専門学校モデルコースよりお話をいただき、講師になりました。

坂本:  今までにウォーキングを教えた生徒さんはどれくらいいるのですか?

福村:  トータルの人数でいうと、5,000人ぐらいだと思います。今も専門学校では年間300人ぐらいの生徒たちに教えています。ほかにも、地方に行ったり、スタジオで定期的にレッスンをしています。

坂本:  生徒さんのなかには、具体的にどんな「喜びの声」がありましたか?

福村:  「喜びの声」でいちばん多いのが、「O脚が改善された」、「腰が楽になった」など、正しい姿勢を体得することによる身体改善です。 次いで、ダイエット効果。「体重が落ちた」、「ウエストがしまった」、「背中の肉がとれた」など。 ほかに「むくみや肩こりが解消された」なんて声も聞きますね。さらに、中学生の生徒の方からは「部活のテニスで、体重の軸のかけかたをマスターした」なんて話もありました!

坂本:  私も、ここ数年、ヘルニアに悩まされているのですが・・・

福村:  ヘルニアの方も結構おられますよ!よかったらご一緒に(笑) 一般には、「ウォーキングを習うのはモデルだけでしょう?」という認識があるかもしれませんが、みなさんもウォーキングはしているんですよ。普段、移動で歩いているのも、椅子に座ったり立ったりするのも、全部、ウォーキングです。「姿勢」と「歩き方」は大切なのです。
皆さんがしていることなので、正しい姿勢と歩き方を知るのは必要なこと、という意識が広まってくれたらいいなと思っています。

坂本:  それが歩き方を普及啓蒙したり、指導者としての活動になっているわけですね。

福村:  痩せたいと願う女性は多いです。でも、「痩せている」ことと、「美しいボディラインを持っている」ことは、イコールではありませんよね。食事を我慢して少しくらい体重を落としても、さほど見た目は変わらないんです。大切なのは、体重を落とすことではなくて、自分の体がきれいに見えることです。美しく立ち、歩くことが出来れば、それだけで痩せて見えるんです。
ショーウィンドウに映る自分の脚や身体がきれいだったら、自信がもてますよね。自分に自信があれば、積極的になり、心も明るくなります。

坂本:  正しく美しく歩くことが自信につながり、生活も楽しくなってくる。それが福村あけみ流のウォーキングなんですね。私が携わっているランニングにも同様のことがいえます。日々のちょっとした気遣いやシンプルな運動習慣が、ゆくゆくは前向きな生きかたにまでつながってくるなんて、本当に不思議なんですけどね。

福村:  本当ですね。そして、生徒さん達が、美しく振る舞えるようになり、自信を持てるようになったと喜んでくれる笑顔が、結果として私自身の原動力にもなっているんです。

5 毎日の歩きを意識するのが、あけみ流の体型維持

福村あけみさん

坂本:体型を維持するために自分で心掛けていることというのはありますか。

福村:  宣伝に聞こえるかもしれませんが・・・(笑)、「きれいに立ってきれいに歩く」のが一番の体型維持だと思うんです。
スポルディングというスポーツウェアのイメージキャラクターを務めているのですが、そこの方に「アスリートみたいな体してる。絶対鍛えているでしょう」って言われたんですよ。でも本当に、私はウォーキングしかしていないんです。
モデル時代は寝る前に筋トレしたり、ストレッチしたりしていました。でも今は、毎日ウォーキングしているだけで、やる必要がまったくなくなっちゃったんです。

坂本:  ウォーキングが、結果的にトレーニングになっているんですね。毎日、どれくらいウォーキングしているんですか?

福村:  それが、私自身はあえて時間を作ってウォーキングしたりトレーニングしたりはしていないんですよ。みなさんからは「本当ですか?」と言われるのですが、ホントに(笑)。 世の中、あらゆる美容法、あらゆるトレーニング法がありますが、どれをとっても【続けられなければ意味がない】んですね。しかし、毎日の暮らしには、仕事も家事もあるし、趣味にも時間を充てたいですし、なかなか【その美容やトレーニングのために時間をとる】のは難しい。時間がとれないとやらなくなる、やらないと続かなくなる、この悪循環に陥りますね。
ですから、私の美容・トレーニングは、毎日の歩きを意識することだけです。きれいに歩く、スラッとした姿勢を保つ。これを実戦するだけで立派なトレーニングになっているのです。移動することは日常1コマなので、自然に普通に【続けられる】ということです。いつでもどこでも生活の中に取り入れられるメソッドばかりなので、日常が本当のレッスンだと生徒さん達には伝えています。

坂本:  食生活で気をつけていることはなんですか?

福村:  好きな時に好きな物を食べるというのがいいと、私は思っています。 健康な時は、前日に焼き肉を食べ過ぎたら、翌日にはやっぱり野菜が欲しくなるし、野菜ばかり食べていたら今度はお肉が食べたくなるし、自然にバランス取っていると思うんです。あれはダメ、これはダメではつらくなってしまう。何を食べてもいいんです。逆に、何を食べても大丈夫でないといけないんです。ただ、やっぱり体調が悪い時に限って甘いものや濃いものがほしくなったりするので、それは気をつけています。

坂本:  三食のバランスは?

福村:  夜明けから正午までは、前日までに溜め込んだ有害物質や脂肪などを体外に排出するための時間帯といわれています。朝はあまり胃に負担を掛けないよう、朝食はごく軽めにしていますね。温めた豆乳にオリーブオイルを少したらすとスープのように美味しく飲めます。朝食をしっかりとるという考え方もありますが、私にはこの方法が体に合っているようです。
昼食と夕食は普通にとります。野菜を少し多めにとるよう心がけて、オリーブオイルを摂ったり、もろみ酢を飲んだりもしていますね。

6 今後の活動~立ち方歩き方の見本を、一般の方から生みだしたい

坂本雄次さんと福村あけみさん

坂本:  今後の活動は?

福村:  姿勢と歩き方の基礎から、さらにきれいに歩く勉強をした生徒のみなさんをモデルとしファッションという視点からウォーキングの大切さを伝える『ウォークウェイ コレクション』というイベントを企画しました。12月10日が記念すべき第1回です。以降、来年夏にも予定しています。
これは、「ファッションモデル」とは別の意味で、立ち方と歩き方の見本になる女性を「ウォークウェイモデル」と名付け、ステージをウォーキングしてもらうイベントです。この「ウォークウェイモデル」は、ウォーキングのレッスンをしている一般の方の中から選出しています。
12月の第1回イベントに出演するウォークウェイモデルは、全28名。うち、23名が私のレッスンに通っていただいた一般の方です。年代では中学生から40代くらいの方までいらっしゃいますよ。
私は、いつも、レッスンの生徒さんに「あなたたちは姿勢と歩き方の見本だから、毎日いつどんなときでも姿勢よく、笑顔でみんなを喜ばせる気持ちで活動して下さいね」と約束してもらいます。立ち方歩き方の見本となる人が、それを仕事にしているファッションモデルだけでなく、一般の方からもどんどん生まれるといいな、と思っています。立ち方、歩き方がきれいな女性が街中にあふれたら、素晴らしいですものね。

坂本:  実践する人が一人でも増えれば、結果としてきれいな姿で歩く人も増えるだろうし、姿勢がよければ内臓の動きもよくなるでしょうし。

福村:  そうですね。健康の部分でもいいですね。

坂本:  歩くことがトレンドになって、ぱっと世の中に広がっていくということもある意味では必要なことなのかもしれませんが、あけみちゃんがやろうとしていることは、むしろもっと生活に密着した、日常に近いものだということがわかりました。私はモデル業界の人とお話しすること自体が初めてなんですよ。あなたぐらいの年齢でそういうことを目指そうとしているその姿勢はすごくいいと思いますね。

福村:  ありがとうございます。きちんとウォーキングをマスターした女性を増やしていきたいので、すごく時間もかかりますけど、丁寧に、地道に活動を増やしていきたいなと思っています。たくさんの人に知ってもらえるように頑張ります。

栄養のプロがチェック!

小島美和子

監修:小島美和子
管理栄養士
有限会社クオリティライフサービス代表取締役

身体美・健康美をたもてる「油」との付き合い方

油のとり方は、健康や美容にとても大きな影響を与えます。
ポイントは「量」と「バランス」。
まずは量です。油はどの種類でも、カロリーは同じで1gあたり約9kcalと高カロリーです。1日の適量は小さじ5杯程度が目安になります。とり過ぎるとカロリーオーバーになりやすいので注意しましょう。
次にバランスです。油脂は大きく分けて、バターやラード、肉の脂身などの動物性脂肪(飽和脂肪酸)、サラダ油などの植物油(不飽和脂肪酸)、魚やアマニなどに含まれる油(多価不飽和脂肪酸)の3つに分けられます。最近の私たちたちの食生活では、動物性脂肪や植物油に偏りやすく、魚は不足しがちです。このバランスは血液中の脂質(中性脂肪やコレステロール)を増やしやすいだけでなく、血行が悪くなるので美容面にも悪影響があります。魚が十分にとれない人は、アマニ油を上手にとりいれていくとよいでしょう。

冬の定番、鍋料理にも上手に活用できます。 取り分けた小皿に、アマニ油を少したらして食べると、味も健康度もアップしますよ!

「トマト鍋」

野菜たっぷりのトマト鍋に、アマニ油をプラスして!
ビタミンA・C・Eたっぷりで風邪の予防にもおすすめです。
トマト鍋の素も売られていますので、簡単に作ることもできます。
●材料

玉ねぎ 1/2個
にんにく 1かけ
じゃがいも 小1個(120g)
キャベツ 2枚(100g)
ブロッコリー 1/2個(100g)
ズッキーニ 1/2本(75g)
しめじ 1/2パック(50g)
豚切り落とし肉 100g
トマト水煮缶(ダイスカット) 1/2缶(200g)
赤唐辛子 1本
オリーブ油 小さじ1・1/2
砂糖 小さじ1/2
400cc~500cc
ブイヨンの素 小さじ1
(調味料)
・塩 小さじ1/2
・醤油 小さじ1・1/2
・みりん 小さじ1
・こしょう 少々
アマニ油 小さじ1

●作り方
(1) 玉ねぎとにんにくをみじん切りにする。
(2)じゃがいもは一口大に切り、キャベツはざく切り、ブロッコリーは小房にし、ズッキーニは1センチ厚さの輪切り、しめじはほぐす。
(3)フライパンにオリーブ油を熱し、にんにくと玉ねぎをうすく色付くまで炒める。砂糖を加えてさらに1~2分炒め、玉ねぎが茶色に色付いたら、トマトの水煮、赤唐辛子を加え、煮立たせる。
(4) (3)を土鍋に移し、水、ブイヨンの素、じゃがいもを加え、ふたをして約10分煮る。
(5) 調味料を加え、豚肉を加えてアクをすくい、キャベツ、ブロッコリー、ズッキーニ、しめじを加え、4~5分煮る。
(6) 小皿に取り分けたら、アマニ油をたらして食べる。

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坂本雄次プロフィール

坂本雄次さん

1947年神奈川県生まれ。
自身のダイエットのため始めたランニングをきっかけに、当時在籍していた東京電力で陸上部の監督を15年務め、素人の中からフルマラソンを2時間30分で走るランナーを数多く育成する。
1993年にマラソンの各種大会を企画運営する会社「株式会社ランナーズ・ウエルネス」を設立。
日本テレビ 24時間テレビ の「24時間マラソン」、「湘南国際マラソン」などの立ち上げに尽力。間寛平さんのアースマラソンのアドバイザーとしても完走をサポート。

AIMS公認距離測定員
国際スパルタスロン協会日本支部代表
一般社団法人日本ウルトラランナーズ協会(JUA)理事

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