世界一に挑む選手への道
卓球世界一に挑む水谷選手。卓球世界ランキング上位の選手になるまでには、水谷選手が小さい頃のご家庭での育て方に秘訣がありそうです。
水谷選手のお母様にお話を伺いました。
育てる時に気をつけたこと
素直で嘘をつかず、最後まであきらめない我慢強い子になって欲しいと思って子育てをしました。
それには 「できなかった」と「やらなかった」を区別させました。
たとえば、宿題、お手伝い、卓球の練習などができなかった場合、
やらなくてできなかったのか、
理由があってできなくなってしまったのか、
やったけれど途中であきらめてしまったのか、
最後までやったけれどできなかったのか、
何事もできるまであきらめずにがんばらせていましたが、なかなかほめてあげることができず、隼は、できるまでやらされたと思っていました。
でも、最後まであきらめない強い気持ちは、今でも試合に活きているような気がします。
参考になること
野球は全てのスポーツの原点であると聞いていたので、小さい頃から、よく野球(キャッチボール)をしていました。
ロビングの距離感やボールタッチはキャッチングから、
タイミングやリズム感は捕って投げる動作から、
試合の組み立てはピッチャーとバッターの駆け引きから、
ストップはバンドから、肩が使えない子供は特に役立つと思いますので、ぜひ活用してみてください。
やるだけのことはやる
もし、出来ないことをやり残して試合で負けたら、負けた理由は自分にあると思わせます。やるだけのことをしていなかったから負けるのは当然です。人のせいにしたら、感謝は生まれないと思います。
コーチや支えてもらっている人、親への感謝の気持ちを行動で示す選手になってもらいたいと思います。
継続は力なり
「毎日卓球の練習をしていて、すごい努力ですね」と担任の先生からほめられた事がありました。それまで、毎日の練習は当たり前で、努力だとは少しも感じたことはありませんでした。今、たくさんの子供達が毎日練習をされていると思いますが、努力の積み重ねが良い結果に結びつくと思いますので最後まであきらめずに、頑張ってください。
小学校時代は、卓球以外にいろんな事にチャレンジしました。
たくさんの体験から、やる気と自信が芽生えると思います。